瞑想することをやめた私が選んだのは、願い事をひたすらノートに書きだすことでした。
それを繰り返し読むことで、嫌なイメージを寄せ付けず、いいイメージだけを頭の中に植え付けようと思ったのです。
元々ネガティブで心配性な私はとても不安でした。
引き寄せの法則に出会う前に得た情報の中には、復縁を成功させるのに最適な期間は5か月以内だとか、私にとって不利だと思えるものがたくさんあったからです。
彼も私もSNSには無頓着で、家はかなり離れていて、彼を紹介してくれた友達には復縁したいことを隠していましたので、彼の近況を知る術がなかったのも不安を感じさせる要因でした。
「彼に新しい恋人がいたらどうしよう」と何度考えたかしれません。
誤解しないでいただきたいのですが、引き寄せの法則は万能なので、復縁するためには別れていた期間や彼女の有無なんて本当は関係ないのです。
ですが、頭ではわかっていても不安になるのが人間ですよね。
引き寄せの法則で復縁しようと決めた最初の頃は、特に不安との戦いが大きかったように思います。
私は気が付くと頭の中でごちゃごちゃと物事を考えてしまう面倒くさいタイプなので、つい先ほどまで彼と手をつないで歩いている幸せな姿をイメージをしていたと思えば、次の瞬間には彼が他の女性とキスしている姿をイメージして涙が出てきたり、なんてことも度々ありました。
エネルギーは同じようなエネルギーを引き寄せるわけですから、私が不安ばかり感じていたら、その不安は現実になってしまうのです。
だから私はノートに書いてそれを何度も読み返すことにしました。書いたり読んだりしている間は他のことを考えなくていいので、私には効果的でした。
どうせ書くなら、と、普段は買わないようなとびきりカワイイノートと、私の好きなピンク色のボールペンを買ったのもよかったです。
ノートを見るとキュンとして、幸せな気持ちになれました。面倒くさがりな私のモチベーションがあがりました。
書き方はなんでもかまいません。私は箇条書きにしたり、日記風にしたり、その時の思いつきで色々書きました。
文末も「彼と復縁する」とか、「彼と復縁した」とか、ごちゃ混ぜです。
それでも復縁はもちろん、色々な願い事が叶ったので大丈夫です。
前回も書きましたが、願いを叶えるために必要なのは、幸せな気持ちで願うことなんですよね。これさえ忘れなければ何をしても大丈夫ですので、みなさんも自分にあった方法を探してみるといいと思います。