暫くお休みしていましたが、また戻って参りました。
お休みの日には彼とデートしたり、お友達の赤ちゃんに会いに行ったり、とっても楽しい時間が過ごせました。
さて、前回は「聞きたくない話は聞かない」というテーマで書かせていただきました。今回も似たような話になりますが、よろしければご覧ください。
皆さんは友達と恋愛トークをしますか?
私は大好きです(笑)。
とはいえ、自分の話をするのは恥ずかしいので、聞き役に徹していることの方が多いのですが。
それでも友達に聞かれれば自分の話をしたりします。復縁を果たした今は、友達が呆れるくらい、彼とラブラブな話をしちゃうことが多いです。
そんな私ですが、以前彼と付き合っていた時には、申し訳ないことに彼の愚痴ばかり言っていました。
普通に恥ずかしかったんですね。それに、もし「あんな男のどこがいいの?」なんて思われたらどうしようって不安でした。だから友達に否定されてもいいように予防線を張っていたんです。自分が好きな相手なら、周りの人に何を言われても関係ないのに、昔は周りの評価ばかり気にしていました。今思えばとてもくだらないのですが。
そんなわけで、彼の悪口ばかり聞かされていた友達は、私が彼にフラれたとき、「結果的によかったと思う。次はもっといい人と付き合おう」というような慰め方をしてくれました。
でも私にとってはちっとも慰めになりませんでした。失恋した人間に対する常套句を言っているだけなのか、本心から言っているのかわかりませんでしたが、私は彼を諦めきれないでいましたから。
それでもとんでもなくプライドの高い私は、彼にフラれたことなんてちっとも気にしてないから大丈夫よ、と平気なふりをしていました。実際全然大丈夫じゃなかったですし、もしかしたら友達も気づいていたかもしれません。
「新しい人探そう」と励まされるたびに、「彼とやり直したいけど、やり直すのはよくないことなのかな。フラれた相手のことをいつまでも引きずってるなんて、未練たらしい女だって思われるかな。あんなに彼の悪口ばっかり言っておいて、とてもじゃないけどもう一度やり直したいなんて言えない」とそんなことを考えていました。
実際友達に復縁したいなんてことは言えませんでした。でもそれでよかったと思っています。
私の場合、私が彼の悪口を言いすぎていたせいで、友達が持つ彼のイメージはあまりいいものではありませんでした。そんな中で復縁したいと言ってもあまりいい顔をされなかったと思います。それは私も辛いですから。
「最近どう?」とか、「婚活パーティー行ったらどう?」なんて言われたら、「今は一人の時間を楽しんでるところ」というようなことを言って笑っていました。引き寄せの法則を知ってからは旅行に行ったり、カフェめぐりをしたりして本当に楽しいことをするように心がけていたので、その頃には「最近幸せそうだね」と言われるようにもなりました。
復縁するまで友達には一切彼の話をしていなかったので、彼との復縁を友達に報告したときにはとても驚いていました。
最初は「なんで?いいの?」なんて困惑していた友達でしたが、私があまりにも嬉しそうだったので反対するのをやめたそうです。今では私の惚気話に呆れ顔をしながらも、結婚に向けて応援してくれています。
まとめです。
友達が復縁を応援してくれそうな場合は、心置きなく友達にお話をするといいと思います。でも、もし反対されそうな時は言わずに黙っていることをお勧めします。
反対されると辛いですよね。辛い気持ちでいたり、復縁に対するマイナスイメージを持ってしまうのはよくないです。
否定されそうな願い事は、ご自分の心の中でだけ願えばいいと思います。