今回は料理のお話です。
外出する気分でないとき、私は家でよくお菓子作りをします。
クッキーなどの簡単に作れるお菓子から、ちょっと気合をいれて生地から手作りするタルトなど。
お菓子以外にも作り置き料理を大量に作ることもあります。
こんな風に書いていると料理上手と勘違いされそうですが、決して料理が上手なわけではなく、普段の食事作りでさえまごついてしまうこともあるんです。
中には「なんでこんなにまずいんだろう」と思うようなものを作ってしまうことも。
ただ、時間のある時にゆっくり料理をするのって、けっこう無心になれるので好きなんです。
彼と復縁する前は、彼に食べて貰うことをイメージしながら料理をしていました。
彼と結婚して一緒に住んでいるつもりで料理をしたり、誕生日にプレゼントをするつもりでお菓子を作ってみたり。
結婚している設定の時は、「共働きだからお休みの日に作り置きしておかなきゃ」なんて可愛いエプロンを着けて新妻気分に浸ってみたり、彼女設定の時は、「誕生日プレゼントのケーキ、喜んでくれるかな」なんて思いながらお菓子を作ってみたりしました。
本当にそのつもりなので、とっても幸せな気分なんですよね。
あるいは作ったお菓子を食べる時のことを考えるのも楽しかったです。
「お菓子に合わせて香りのいい紅茶を飲もうかな」とか、「あのお皿に盛りつけたらカフェみたいでかわいいかな」とか。
とっても楽しい気持ちになります。
勿論成功すれば食べても美味しいわけで、料理の腕もあがるし、お勧めです。
昔は人に料理を振舞うのが苦手で、彼にも中々料理を作ってあげられなかったんですが、彼に食べて貰って「美味しい」と言って貰うイメージを繰り返していたおかげか、彼に料理を振舞うのも恥ずかしいことではなくなりました。
頑張って作った料理を「美味しくない」とか「いまいち」と思われるのが怖かったんですね。無駄なプライドの高さって本当に厄介です。
今回のまとめです。
料理がお好きな方はぜひ、「彼との幸せな未来」をイメージしながら料理をしてみて下さい。
いつかそれが現実になる日が来ると思います。